お店探訪


東京でご堪能いただける、兵庫料理の美味しいお店をご紹介します。
ぜひ、足をお運びください。
お断り:掲載情報は取材当時のもので、現在変更されているものもございます。

明石焼 たこ八

  • 掲載ふるさとひょうご114号(H24.7)
    紹介  地元明石では「玉子焼」と言われていますが、他地域では「明石焼」と呼ばれ、多くの方々に親しまれている明石焼を、上野御徒町で27年間提供されているお店に出会いました。各テーブルには、地元明石でよく食べられる三つ葉の他に、ネギ、白ショウガが置かれています。明石で食べる玉子焼よりも少ししっかりとしながらも、ふわふわの生地の明石焼を、薬味を色々変えながら、熱いおだしでいただきました。故郷を思い出すほっとするお味です。
     中山社長にお伺いすると、初めて明石焼に出会った時に感銘し、その後、東京に明石焼を広めるとの想いで、地元明石の玉子焼を食べに行かれるなど、明石焼一筋で研究を重ねておいでだそうです。お客様の中には、親子三代にわたって食べに来られたり、子どもの離乳食とされる方もいらっしゃるとか。(ちなみに中山社長のお父様は兵庫県ご出身です。)
     東京上野御徒町で愛されている明石焼を、ぜひご賞味ください。

    あつあつの明石焼
    場所松坂屋上野店 南館B2
    台東区上野3丁目29番5号
    営業時間10:00〜20:00(ラストオーダー19:30)
    定休日1月1日
    TEL03-3832-1111
 

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淡路島と喰らえ 恵比寿店

  • 掲載ふるさとひょうご113号(H24.2)
    紹介  淡路島の食を発信するNPO法人“淡路島活性化推進委員会”の協力のもと営業している、「淡路島と喰らえ」という海鮮居酒屋のお店を恵比寿で見つけました。
     柴田店長さんにお話を伺ったところ、「淡路島の知られざる美味を伝えるべく、昨年の7 月に誕生した気鋭の新店で、例えば明石鯛や明石蛸をはじめとした浜直の鮮魚から、 淡路の玉葱やお米(ひのひかり)、淡路ビーフといった地域の特産に至るまで、現地の漁師や農家と提携し、新鮮な素材と滋味の数々を披露しています。」とのことです。(淡路島の山廃仕込みのお酒『都美人』も、全種類揃っていました。)


    伝承の美酒「都美人」

    真魚鰹の造り

     ユニークなお店の名前は、「御み 食けつ国くにである淡路島の豊富な食材と各地の食材を日本全国の人に喰らってもらいたい。」という願いから付けられたとのことです。
     また、昨年、恵比寿店以外にも、新宿西口店、新宿歌舞伎町店、銀座コリドー店と相次いでオープンしたそうです。
     皆さんも是非一度足を運んでみてください。
    アクセス地下鉄 日比谷線 恵比寿駅より徒歩3分
    JR 恵比寿駅より徒歩3分
    渋谷区恵比寿南2-1-1 萩原ビル2階
    営業時間ランチ 11:30〜14:30(月〜金)
    ディナー18:00〜23:30(月〜土)
    定休日日曜日、祝日
    TEL03-5723-8868
 

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揖保乃糸 庵 ベルビー赤坂店

  • レポートグルメの会、岸本 勲
    掲載ふるさとひょうご111号(H23.7)
    紹介  鬱陶しい梅雨が明ければ本格的な夏到来ですが、みなさんは夏になると必ず食べる「季節の味」といったものはありませんか?これを食べると子どもの頃に兄弟姉妹や家族と一緒に食べたことやその時々の懐かしい思い出がよみがえるといった食べ物です。
     それは、人それぞれで、かき氷、スイカ、うなぎかもしれません。私の場合、それはそうめんです。
     あの爽快な舌ざわりとつるっとした喉ごしは、ああ今年も夏が来たんだなと実感させてくれます。
     全国にはそうめん所がたくさんありますが、兵庫県でそうめんといえば「揖保乃糸」です。
     揖保乃糸は、都内のスーパーでも簡単に買い求めることができますが、いつものつゆでいただく冷そうめんとはちょっと違った味を楽しめるお店を見つけましたのでご紹介します。
     お店は「揖保乃糸 庵(いおり)」ベルビー赤坂店です。「播州手延そうめん料理」をうたっており、揖保乃糸を使ったいろいろな創作料理が楽しめます。
     場所は地下鉄赤坂見附駅すぐのベルビー赤坂の7階にあります。


    第一回会合の様子

    そうめんコース

     この日は、東京兵庫県人会の秋の総会交流会の企画を検討・協議する企画委員会を都道府県会館で開催した後、川崎企画委員長のほか企画委員会のメンバーとアドバイザーである太田幹事長とともに、引き続き、「グルメの会」として「庵」を訪れました。
     店内は和風のしつらえで、竹を使った間仕切りやダウンライト、そして、ジャズのBG Mで大人の雰囲気です。通された座敷は個室で、広めのテーブルがありゆったりとくつろげます。
     さて、早速、冷たいビールをいただきました。活発な議論の後は冷たいビールがのどにうれしいです。程なく、コース料理が順に運ばれてきました。この日は定番の「そうめんコース」(1人前3,800円)をお願いしました。先付は「そうめん寿司」。具のきゅうりと梅肉が口に爽やかです。前菜は「おぼろ豆腐」。しっかりと大豆の味が楽しめます。肴として「刺身そうめんサラダ」。火で炙った3種のお刺身とそうめん、それに、豆をオニオンドレッシングでいただきます。次に焼物として「鯛若草焼き」です。鯛の切身の上にふきのとうのみじん切りと白味噌を和えたものを乗せて焼いたものです。淡泊な鯛に焼いた白味噌が非常に良いアクセントになっています。魚は季節によって鮎が使われることもあるそうです。次に揚物として「海老真丈黒帯揚」が出されました。エビのすり身を乾麺で巻いて油で揚げたものです。パリパリとした食感がそうめんの新たな味を感じさせてくれます。揚物としてもう一品、すりつぶした豆腐に油揚げと麩を巻き、蒸した「信田巻き」が出されました。
    お料理の最後は「そうめん」です。3つの中から選ぶのですが、温・冷だけでなく、「チキンラーメン風そうめん」もあります。私は迷わず「チキンラーメン風」をいただきました。これはまたまた新しい味です。チキンラーメンのようですが、そうめんなんですね。不思議な味覚です。
     コースの最後は「デザート」。これもそうめんを使い、一工夫されたものです。なんと、そうめんを桜もち風に仕立てたものです。湯がいた赤いそうめんにこしあんを包み、さらに桜の葉で巻いたものです。桜もちのようですが、これもそうめんなんですね。創作料理の奥深さを実感しました。
     すべての料理が大変おいしくいただけました。それもそのはず、お店で使われているそうめんは揖保乃糸の中でも特級品の「黒帯」を、さらに1年間熟成させた最高級品「ひねもの」で、通をも唸らせるはずです。
     このほかにも定番「冷そうめん」(700円から)や単品の創作そうめん料理のほか、お昼 には定食もあります。また、揖保乃糸をミニ木箱やさらに小さいサイズで購入することもできます。
     みな様も懐かしい故郷の夏の味、揖保乃糸を食べに行かれてはいかがでしょうか。
    平成23年12月29日 ベルビー赤坂店は閉店しました
    URLhttp://www.bellevie-akasaka.com/shop/ibonoito_iori.html
    アクセス地下鉄 丸の内線/銀座線 赤坂見附駅より徒歩0分
    地下鉄 半蔵門線/有楽町線/南北線 永田町駅より徒歩3分
    地下鉄 千代田線 赤坂駅より徒歩7分
    港区赤坂3-1-6 ベルビー赤坂7階
    営業時間ランチ 11:00〜15:00
    ディナー17:00〜23:00(日・祝日は〜22:00)
    年中無休
    TEL03-3588-5076
 

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ビフテキのカワムラ 東京銀座店

  • 掲載ふるさとひょうご109号(H22.10)
    紹介  外苑通りの数寄屋橋交差点を少し新橋方向に歩いていると、神戸ビーフが食べられるお店「ビフテキのカワムラ」の支店を見つけました。
     「ビフテキのカワムラ」は兵庫県下に6店舗を展開する、言わずと知れたステーキ専門の有名店。レンガ調の落ち着いた雰囲気の店内に入ると、ピカピカに磨き抜かれたカウンター席に案内されました。地元兵庫が誇る神戸ビーフの”ほんまもん”を、東京のみなさんにも是非堪能してもらいたいとの思いから、昨年2月に東京銀座店をオープンしたオーナーシェフの川村さんは、神戸のご出身。恰幅が良く一見恐そうですが、お話し好きの気さくな方でした。兵庫と東京を行ったり来たりされており、
    オーナーシェフの川村さん(右)と
    店長の前原さん(左)
    「こっちにいるのと向こうにいるのと、大体半々くらいかな。」とのこと。
     店内には、カウンター席の他、グループで利用できる個室も4つあり、鋳鉄製の明石海峡大橋のレリーフなど、そこかしこに川村さんのこだわりが窺える。
     近くのホテルからの紹介で来客される外国人旅行客も多いそうで、この日は香港から来たというお客さんがいて、店長の前原さんが流ちょうな英語で対応されていました。尋ねると、20年以上も海外生活をされていたとのこと。

     今日はちょっとだけ贅沢に!と「神戸ビーフランプステーキランチ」の100gコースを注文すると、店長自ら、目の前で手際良く野菜とお肉を焼いてくださり、少し得した気分に浸りながら、おいしい料理を堪能しました。今度は、姫路で離れて暮らしている家族と一緒に・・・。自分が大切にしている人を連れていきたい、そんな感じのお店です。
    URLhttp://www.bifteck.co.jp/
    アクセス地下鉄銀座駅 B9番出口 徒歩3分/JR有楽町駅 銀座口 徒歩5分
    東京都中央区銀座6-5-1 GINZA MSTビル8F
    営業時間ランチ 11:30〜14:00(ラストオーダー14:00)
    ディナー17:00〜23:00(ラストオーダー22:00)
    定休日 第1、第3月曜日、但し祝日の場合は営業
    TEL03-6252-5011(東京銀座店)
 

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播磨屋ステーション(播磨屋東京本店)

  • 掲載ふるさとひょうご107号(H22.2)
    紹介
     東京霞が関にモダンなフリーカフェを発見しました。
     フリーカフェ播磨屋ステーション霞が関店です。フリーカフェ播磨屋ステーションは、菓子業界有数のエクセレントカンパニーの播磨屋本店が、社会と人々への利益還元の一環として行っている、ユニークなお店です。
     その運営目的は、大きく二つあるそうです。
     一つは、集い来る多くの人々、特に10代から30代の比較的若い人たちに、日本古来の伝統食品であるおかき・せんべいのおいしさや素晴らしさを広くPRすることです。
     もう一つは、集い来る多くの若い人たちに、地球環境問題の重大性や緊急性を正しく伝え、あわせてその抜本的完全解決策が現に実在することと、そのリアルタイムな進捗状況を広報することだそうです。
     フリーカフェ播磨屋ステーションは、文字通りすべてがフリー(無料・自由)な世界初のユニークな本格的カフェチェーンです。商品購入の有無・国籍・老若男女の別なく、いつでも誰でも何回でも、全くフリーに利用できます。 挽きたて入れたての本格的なコーヒー・紅茶・ほうじ茶・ジュース等の「ドリンクバー」はもちろんのこと、日本一おかき処播磨屋本店自慢のおかき・せんべいがずらりとそろった「おかきバー」までがフリーサービスです。
     皆様も是非、一度訪れてみてください。
    フリーカフェのサービスは終了しております(2011年9月現在)
    URLhttp://www.harimayahonten.co.jp/tenpo/tenpo.html
    アクセス地下鉄虎ノ門駅 3番出口より虎の門病院方面へ 徒歩2分
    東京都千代田区霞が関3-8-1 虎の門三井ビル1F
    営業時間10:00〜19:00  定休日:なし
    TEL03-5512-4747(東京本店)
 

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姫路発!どろ焼き喃風

  • 掲載ふるさとひょうご105号(H21.7)
    紹介
     姫路で生まれた話題の「どろ焼き」が楽しめるお店が池袋に登場。
     お店の名前は、「喃風」。喃風オリジナルの「どろ焼」をはじめ、衝撃的な「鉄板たこ焼」、だしが入ったお好み焼、もんじゃ焼、ねぎ焼、モダン焼、鉄板焼などオリジナリティ溢れる粉物を取り揃えられています。
     喃風には、商品力、人間力、店舗力といった3つのこだわりがあるそうです。最近は、TVをはじめ様々なメディアに取り上げられる機会が増えているそうです。
     しかし、東京進出するにあたり、まったく喃風の知名度のない中で、しかも、お店がメイン通りではない路地に面していて2階という非常にわかりずらい場所にあったため、どろ焼が定着するまでにかなりの時間を要したそうです。
     そんな中、現在では、カップルやグループ、ファミリーなどに幅広く利用されているそうです。


     姫路のB級グルメの代表として皆さんにもお気軽に、是非、一度訪れてみてください。
    URLhttp://www.nanpuu.co.jp/shop/higashiikebukuro.html?key=35
    アクセスJR池袋駅 東口 徒歩何4分
    豊島区東池袋1-28-4近代グループビル1号館2階
    営業時間12:00〜13:00(ランチは土曜・日曜・祝日のみ)
    17:00〜24:30
    定休日:無休
    TEL03-3985-0541
 

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お好み焼き 御座候

  • 掲載ふるさとひょうご103号(H20.10)
    紹介  多くの人が行き交い、日本で最も華やいだ雰囲気を持つ銀座。
     その中心部とも言える松屋銀座店のすぐそばに関西風お好み焼きのお店を見つけました。  お店の名前は、「御座候」。暖簾には「御座候」の横に、淡路島の清酒「都美人」の文字が染め抜かれ、どこか懐かしいたたずまいを感じさせます。
     お店は、広瀬浩一さん・茂子さんご夫妻が切り盛りされており、浩一さんは、兵庫県立洲本実業高校のご出身とのこと。「都美人」の理由がわかりました。

     一番、人気があるメニューは、「ミックス天(780円)」。タコ、生エビ、イカ、桜エビ、そして牛肉煮込みと盛りだくさんの具が自慢です。
     私も「ミックス天」を注文してみました。
     茂子さんが、昆布で取った出汁、山芋、そして具材などを手早くかき混ぜ、目の前の鉄板へ。待つことしばし。表面はサクッ、中はフワッ。絶妙の焼き上がりです。 皆さんもお気軽に、ぜひ、一度訪れてみてください。
    アクセス地下鉄銀座駅 A12番出口 徒歩3分
    東京都中央区銀座4-8-13 蟹睦会館
    営業時間17:00〜23:00
    TEL03-3561-3557
 

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チョコレートハウス モンロワール

  • 掲載ふるさとひょうご102号(H20.7)
    紹介
     青山の骨董通りに神戸・岡本の老舗チョコレートハウス『モンロワール』の青山店を見つけました。
     『モンロワール』は、1988年、神戸の中でも石畳などおしゃれな街並みで知られる岡本に生まれたチョコレート専門店。種類豊富な生チョコレートが関東でも人気を博し、2007年春、待望の東京1号店が青山にオープンしました。創業以来のこだわりは、『日本人の口に合うチョコレートをつくること』とのこと。
     モンロワールのチョコレートを口に含むと全体に甘さ控えめで、繊細な口どけが味わえます。


     私もゆっくりと溶けていく上質の甘さを味わいながら、大きく息を吸い込み、目を閉じて、そして時間をかけて吐きながら、今は神戸に離れて暮らす家族を思い浮かべました。
     皆さんは、『モンロワール』のチョコレートで、どんな心の扉を開かれるでしょうか。
    URLhttps://www.monloire.co.jp/shop_aoyama.html
    アクセス地下鉄表参道駅 B1出口 徒歩10分
    東京都港区南青山6-3-10
    営業時間11:00〜19:00
    TEL03-5485-2141
 

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ヴィロン

  • 掲載ふるさとひょうご101号(H20.3)
    紹介  東京・渋谷の東急百貨店本店前に、フランスパンで人気のレストランが営業しています。エグゼクティブシェフ兼専務の牛尾則明さんが取り仕切っています。

     牛尾さんは、姫路市ご出身です。県立農業高校をご卒業後、ニシカワ食品(加古川)でパン職人として働くようになりました。パリでフランスパンの研修を受けたこともあるとのことで、フランスパンに対する思い入れは 非常に強く、「フランスよりフランスらしいものをつくる」ために、設備をはじめパン粉や水にもフランスのものを使っているほどです。また、「フランスに存在するものだけをつくる」との考えから、現在、60種類ものパンを販売していますが、すべてがフランスに存在しているのだそうです。
     愛・地球博が開催されていたときには、来日した当時のシラク大統領夫人にもパンを献上したことがあるとのこと。
     人気商品は、「バケット・レトロドール」(税込357円)、「クロワッサン・オ・ザマンド」(税込367円)とのことです。
     1階でパンを販売し、2階がレストラン(54席)となっております。また、東京・丸の内にも店舗があります。
     パン好きの方には一押しですので、渋谷に行く機会があれば、是非、味わってみてください。
    URLhttp://www.zooom.jp/selection/detail.do?id=197
    アクセス渋谷駅 ハチ公口 徒歩5分
    東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル1、2F
    営業時間19:00〜0:00 L.O. 22:30 (ディナー)
    9:00〜12:00 L.O. 11:00 (モーニング)
    12:00〜15:00 L.O. 14:00 (ランチ)
    15:00〜18:00 L.O. 17:00 (カフェ)
    定休日はありません
    TEL03-5458-1770
 

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ハルヤマシタ東京

  • 掲載ふるさとひょうご100号(H19.12)
    紹介
     今年3月にオープンした東京ミッドタウンの中に、神戸・元町で「NADABANDINNING」を経営しているシェフがレストランを開業しています。神戸市ご出身の山下春幸さんです。
     店のコンセプトは「禅」、店内は極限まで曲線を排除しており、シンプルな空間がひろがっています。
     神戸・布引の水、丹波の有機栽培コシヒカリ、神戸ビーフ、明石のタイ、播州アナゴなど、兵庫県産の素材にこだわり、素材の味を生かした料理を提供しています。(なんと、お箸にもKOBE CITY と印字されていました。)
     神戸・灘の酒蔵とタイアップして、丹波の山田錦と布引の水を原材料に、オリジナルの純米酒も造っています。どんな料理ともマッチする上品で香り豊かな味わいで、構想から製品化まで2年以上かかったそうです。
     また、ミッドタウンのマーケットで淡路のタマネギを販売するなど、兵庫県産の農産物のPRも積極的に行っています。
     おすすめの料理は、但馬牛のステーキや、神戸ビーフのウニ巻きのコース(9,800円(税別)〜)とのことです。
    予約制ですが、東京ミッドタウンに行く機会があれば、是非!
    URLhttp://www.hal-yamashita.com/index.php
    アクセス東京都港区9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス1F
    営業時間11:00〜15:00、17:30〜24:00(月曜定休日)
    TEL03-5413-0086
 

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みそ汁専門店 美噌元(みそげん) 東武池袋店

  • 掲載ふるさとひょうご98号(H19.2)
    (98号では2件掲載しています)
    紹介
     池袋の東武百貨店地下で営業されているお店です。プロが作ったみそ汁をお店で味わえる他、味噌の購入もできます。経営は、兵庫県芦屋市の味噌などを専門に扱う鰹剥藻味さんです。早速訪問してみました。場所はJRや地下鉄などが集まる池袋駅に直結、大変便利なところです。一番人気メニューの「湯葉のトロトロ」みそ汁を、胡麻豆腐とお味噌汁のセット(840円)にして注文しました。 味噌の風味を生かすよう、注文を受けてから一杯ずつ作ってくれます。味噌の深い香りがうれしく、「ほっ」と心がなごみます。また、京都から取り寄せたという生湯葉の食感は、本当にトロけそうです。それが味噌の深い味わいと相まって絶妙です。今まで味わった中で最高の味噌汁と思いました。 野菜もたくさん入っておりヘルシーなためか、女性客が多いそうです。しかし、大きめなお椀のボリュームのあるみそ汁に、ご飯のセットは、男性でも十分お腹が満たされます。買い物がてらに是非のぞいてみてください。
    URLhttp://www.misogen.com/
    アクセス東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 B2Fプラザ食品(新鮮市場)
    営業時間10:00〜21:00(日曜は20時まで 不定休)
    TEL03-5960-3881
 

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たいやき ひいらぎ

  • 掲載ふるさとひょうご98号(H19.2)
    (98号では2件掲載しています)
    紹介
     平成18年10月にオープンしたばかりで、恵比寿の通称「たこ公園」(恵比寿東公園)付近にあり、JR恵比寿駅からも歩いて5分位の所です。経営者は中尾さんで、勤めていた会社を退職し、兵庫県のJR等の姫路駅前で「鯛焼本舗 遊示堂(ゆうじどう)」を営まれています。味は地元でお墨付きですが、早速、購入して食べてみました。 やはりここでも、時間をかけて十分に焼き上げられパリッとした皮、そして頭からしっぽまでいっぱいつまった程よい甘さの自家製の粒あんは健在です。
     店頭販売のみで、1尾126円(税込)、十分リーズナブルなお値段です。早速、公園で軽く1尾をたいらげてしまいましたが、何尾でも食べられそうな感じでした。 そうこうしている内に、公園に同じようにたい焼きを手に持った男性が3人別々にやってきて、ペロッとたいらげました。ここのたい焼きのうまさの象徴だなと、妙に納得してしまいました。恵比寿に行かれたら是非たい焼きを!
    URLhttp://www.taiyakihiiragi.com/
    アクセス東京都渋谷区恵比寿1-4-1恵比寿アーバンハウス1F
    営業時間11:00〜20:00(無休・完売次第終了)
    TEL03-3473-7050

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