【東京達徳会からのお知らせ】「星のクライマー〜植村直己」プロジェクトへのご支援(東京兵庫県人会ニュースvol. 478)
今年(2024年)は、兵庫が生んだ世界の冒険家植村直己さん(豊岡高校11期)が、冬のマッキンリー(現デナリ)で消息を絶たれてから40年となります。
この節目の年に、本校の卒業生有志(代表竹村さん(高33期)・元兵庫県東京事務所長)が、植村直己さんの偉業を語り継いでいこうと「星のクライマー〜植村直己」というプロジェクトを企画し進めています。「星のクライマー」とは、ユーミンこと、松任谷由実さんが、植村直己さんをイメージして1984年につくられた歌です。
今回のプロジェクトには、ユーミンからの強力なサポートもあり、ユーミン自筆の歌詞を刻んだ歌碑が、豊岡市の「植村直己冒険館」に設置されます。代表の竹村さんが、ユーミンにお手紙を書いて、「「星のクライマー」の歌碑を建てたいので、自筆の歌詞を提供してほしい」とお願いしたところ、OKの返事がもらえたとのことです。ユーミン自筆の歌碑は、今、全国に3か所あり、豊岡が4か所目になります。
また、2021年に豊岡市にできた芸術文化観光専門職大学(平田オリザ学長)の協力を得て、植村直己さんの演劇も制作する予定です。演劇は、地元豊岡だけではなく、植村さんが長年暮らした東京での上演も計画されています。
この事業の実現には、みなさまからのご寄付が頼りです。下記のリンクから、ホームページをご覧いただき、プロジェクトへのご支援いただければ幸いです。
故郷兵庫、豊岡に新しい名所が誕生します。演劇の東京公演もとても楽しみです。県人会のみなさまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
【寄付サイトへのリンク】
https://congrant.com/project/sterclimber/12545