８月24日でロシアによるウクライナ侵攻から半年を迎えました。今なお戦禍は止まず、
多くの市民の方が犠牲になっており、兵庫県にも、現在、予想を超える約90名の方々が避
難されています。
本県では、３月10日に「ひょうごウクライナ支援プロジェクト」を立ち上げ、ウクライ
ナから避難された方々への支援を行ってきました。
　特に、皆様にお願いしてきました「ふるさとひょうご寄附金」には、約6,740万円（9月
26日現在）のご寄付をいただいており、温かいご支援にお礼申し上げます。
避難が長期化する中、今後も避難民の一人ひとりに寄り添いながら、支援を継続してい
くため、是非、皆様からのさらなる支援の手をお願いいたします。
 
 
１　ふるさとひょうご寄附金寄付金
 
　1.概要
  　ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」、「楽天ふるさと納税」にて寄附を受け付けています。
　寄附金は、県内在住の親族・知人などを頼ってウクライナから本県に一時避難した方々が安心・安
　全に過ごすことができるよう、「ひょうごウクライナ避難民生活支援金」として、生活準備や日常
　生活などへの支援金に充てています。
 
　2.支援いただける方
　　どなたでもご支援いただけます。（法人も可）
 
　　※詳細はhttps://web.pref.hyogo.lg.jp/sr13/kokusaika_04072.html?modeをご覧ください。
 
 
２　公民連携プラットフォーム ウクライナ避難民支援サイト
 
　1.概要
  　日常生活や就労に関し、避難民のニーズに応じた物資やサービスを提供するための特設サイトを
　開設しています。兵庫県が設置した公民連携プラットフォームも活用し、県・市町・企業等による
　支援の輪を広げています。
 
　2.支援いただける方
　　趣旨に賛同し、具体のご支援をいただける企業・法人・団体など（所在地不問）
 
　3.支援の流れ
　　1.企業・法人・団体などが特設サイトを通じて支援メニューなどを登録
　　2.兵庫県国際交流協会が避難民の受入れ市町と企業などをコーディネート
　　3.避難民の受入れ市町が避難民の需要に応じて支援メニューとマッチング
　　4.企業等が市町を通じて物資などを提供（送付料はすべて支援主体が負担）
 　　　※詳細はhttps://hyogo-ukraine.jp/ ;をご覧ください。